こんばんわ、熊野です。
突然ですが・・・ 飼育スタート時から記事を書いていた熱帯魚のベタ(名前は「とま雄」)が、先日4月20日に☆になりました・・・。
三日間ほど涙し、とま雄が居ない水槽を見ては唇を噛み締めていました。
やっと落ち着いてきたので、ベタを飼っていらっしゃる方々の参考になればなぁと記事を書くことにしました。
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こんばんわ、熊野です。
突然ですが・・・ 飼育スタート時から記事を書いていた熱帯魚のベタ(名前は「とま雄」)が、先日4月20日に☆になりました・・・。
三日間ほど涙し、とま雄が居ない水槽を見ては唇を噛み締めていました。
やっと落ち着いてきたので、ベタを飼っていらっしゃる方々の参考になればなぁと記事を書くことにしました。
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タイトルから察するところがあるかと思いますが、ベタの水槽を大幅にイメチェンしようと思いまして・・・色々とやってみました。箇条書きにすると、以下の通りです。
前回も水草のお話を少ししていましたが、今回もベタ水槽の水草の話です(キリッ)
写真をご覧いただければお分かりになると思いますが、「水中根」がなかなかすごいことになってます。パッと見ジャングルみたいになってますねぇ。
そもそも「水中根」とは、茎から根が出る現象のこと。発生の原因は明確で無いらしいんですが、水中の栄養素が高いorソイルなどに栄養がなく下の根から吸収できないから水中で養分を得ようとするから出てくる・・・・などなど。
魚に影響はないようなので、このまま放置しても良かったのですが、あまり見た目が好ましくなかったので、トリミングしていきたいと思います!
写真は現在の水槽の様子です。水槽立ち上げは5月14日のことです。お久しぶりですーっ。
水槽購入自体はもう少し手前だったんですが、ソイルを敷き、水草やライトをセットしたのがこの日ということで。あれから約2ヶ月、現在の水槽状態と周り(水草や水質、餌)のお話をしていきたいと思います!
5月も終わりかけて、いよいよ暑い季節がやってきますね。私のアパートは気密性が高いのと、仕事で誰もいなくなるということもあり、夏場日中は30度を平気で超えてきます^^; そのため、夏を迎える前に水槽の温度が上がり過ぎないように小型のファンを取り付けてみることにしました!
割りとどこのショップさんでも見かけるジェックスさんの小型ファン。amazonのレビューではあまり・・・な感じですが、それは購入した後に気づきました(苦笑)
4月22日、突然購入してきたトラディショナルベタの「とま雄くん」。あれからもうちょっとで一ヶ月が経ちますが、結構色々あったなぁとまとめてみました。できるだけ経緯にそってお話していきますよー。
まとめる中で、この記事が他の方のベタ育成のヒントや手助けになれば良いなと思います。
■小さなビンでベタを飼うということ。
■ソイルの問題→ヒレが縮れる?
■25cm水槽へ
■赤虫の問題
■病気 ポップアイ?回復まで。
■ライトと水草導入
■小さなビンでベタを飼うということ。
最初は「生きたインテリア」と呼ばれるベタを軽い気持ちで購入しました。小さなビンでインテリアのように飾る。エアレーションも要らない、初心者にも育てやすい。そいう話もあったのでそんなに迷うことはありませんでした。けれど、いざ育ててみるとそれは上級者向けの内容だったと思いましたね。
小さなビンは、あっという間に水質が悪化する。
いやもうホント冗談抜きで。舐めてかかって痛い目にあいました。。。
フィルターも無く、積水容量も少ないため餌や糞であっという間に汚れます。毎日水を替えても、翌日にはうっすら濁ります。室内の温度にも左右されやすいので、冬などは水が冷たくなってしまいます。小さな容器用のヒーターもありますが、毎日の管理や手間、魚の環境を考えれば、やはり大きな水槽が理想でした。
■ソイルの問題→ヒレが縮れる?
小さなビン(1L)にして数日後、少しでも水を綺麗に出来ないかとろ過作用のあるソイルを入れてみました。しかし黒いソイルは小さなビンの中だとあっという間に濁ってしまいました。フィルターがあれば問題なかったのですが、いつまで経っても広がった黒い粉が沈まず、ベタにも良くない環境だったと思います。
そうこうしているうちに、最初は見られなかったヒレの縮れが気になるようになりました。ヒレも広げなくなり、あれほど活発だった子がじっとしていることが多くなってしまったんです。
■25cm水槽へ
慌ててネットで25cm水槽を購入。(ベタには30cm以上のサイズが推奨されていましたが、スペースの関係で私は25cmを選んでいます)
一緒にフィルターやヒーター、水温計などの小物も取り揃えました。ここにきてやっと、水の汚れも酷くならず、管理も楽になってきましたね。それでも毎日スポイトで、食べ残しや糞は処理するようにしています。
■赤虫の問題
水が綺麗になってきたら、次に気になったのが餌でした。私はベタの餌といえばコレでしょというくらいメジャーな「ひかりベタ2g」を使っています。
が、元々食いつきが悪く、口に入れてはすぐ吐き出してしまいます。水に入れて少しふやけてから食べているのか、水槽の底の方に落ちた餌を食べているのを見かけます。一応全部食べてはくれているようでしたが、もっとよく食べてもらえる餌はないか・・・と、探したのがこちら。
食いつきは抜群!今まであんなにイヤイヤ食べてたのに、ばくばく食いついてきたので感動してしまいました。見が目がグロいとも言われていましたが、私は意外と赤虫平気でした(素手は無理ですが)
ただ。良いことばかりではありませんでした。
調子に乗ってこればかり与えていると、あっという間にまた水が汚れ始めました。綺麗に食べてくれるかと思いきや、皮や筋みたいなものは残してしまうんですよね。それが水を急速に汚し始めて・・・。
■病気 ポップアイ?回復まで。
ついに病気らしい病気になった気がします。両の目が若干透明?白っぽくなり、片方の目は腫れているようでした><。
ポップアイという病気は目が腫れて濁るだけでなく、目が取れて失明してしまう可能性があるとも書かれていたので、もう大慌て!水質悪化が一番の原因とあったので、問題になっていた赤虫は水槽の水換え手前であげるようにしました。もちろん食べ切れる量を与えても食べカスが出るので、量もかなり控えめにしています。
ポップアイか!?と思った当日に水を全換え。フィルターもまだ二週間経っていなかったんですが、病気になった水に浸していたフルターは怖いと思い、こちらも取り替えました。水槽内も小物も洗い、カルキ抜きにビタミンが配合されたものも使用しました。そうすると、翌日にはだいぶマシになっていました。今は完治しています^^
■ライトと水草導入
そしてこないだライトと水草を導入。一気に水槽が華やかになりました。25cm水槽とはいえ、ベタ一匹しかいない水槽はちょっと寂しかったので。これからはベタだけでなく水草の様子も観察出来るのが楽しみです^^
この3週間を振り返って
軽い気持ちで始めたはずが、結局結構な出費になりました(苦笑)さらにランニングコストもかかってくるので怖いですねぇ。
しかし、とま雄が喜んでくれるなら、なんだか出し惜しみせず環境を整えてあげたくなってしまっていますw すっかり愛着が湧いてしまって、周りからは過保護だと言われてます^^; まだまだ可愛いとま雄のためにも、記事を綴っていきますね。
前回、トラディショナルベタ用に25cm水槽の立ち上げと小物をご紹介しましたが、今回は足りなかった「ライト」「水草」を足していきたいと思います。
(水草)マルチリング・ブラック おまかせ水草1種(水中葉)(無農薬)(3個) 本州・四国限定[生体]
今回私が購入したのは上の二点。
ライトはもっと安いものが多くあったんですが、どうしても水草を入れたいなと思ったので、しっかり育つであろう5Wの「エコリオ スライド」を選びました。
※アマゾンサイトでは5Wとありましたが、いざパッケージを手にとってみると4W表記でした>< もしかしたら白・赤・青全てのライトを点灯させれば5Wになるのかな・・・と思いますが、ちょっと気になるところですね。。。草の成長具合など、またブログで報告したいと思います!
また照射角度120度と、水槽をすみずみまで照らせるというのも魅力的でした。LEDより蛍光灯の方が水草には良いらしいですが、長寿命で電気代も節約できるこちらの方がやはり良いかなぁと。
私の水槽は25cmなので、30~40cm対応で大丈夫かな?と思いましたがなんとか設置は出来ました。
昨日の記事で、ベタ水槽の立ち上げ道具一式をご紹介しました。その中で「フィルターの工夫」というのがあったと思います。
おさらいすると、ベタは大きなヒレを持っているため水を循環させるフィルターの水流が苦手です。実際設置してみるとあっという間に押し流されていました。
そこで!今回はフィルターに一工夫するだけでベタに快適な環境を作れる裏ワザをご紹介します。とっても簡単なので、水質管理で困ってるけどフィルターの水流が気になる・・・という方はお試しあれ。※ただし、すべてのフィルターで使えるかは分かりません^^;同じような型のフィルターだったら問題ないと思います。
前回購入したベタ。トマト色+オスということで、名前は「とま雄」と名づけました^^
さてそのとま雄の水槽ですが、やはり小さい水槽だと管理が大変。すぐに水が濁るは毎日水換えしなきゃいけないはとやっているうちに、だんだんとま雄が弱ってきた印象があります。
やはり毎日のように水を替えるのは衛生的なようにみえて、結構魚への負担が大きいです。綺麗だったヒレも「ダマ」のような、ちょっと縮れたような形になって危機を感じはじめました。そこで、のびのびととま雄が暮らせるようにと、水槽とフィルター一式を新しく購入しました!
購入したもの一覧↓
まずは元となる水槽ですね。今回はテラリウムなどをすでに置いてある棚に置こうと思っていたので、幅25cm・奥行き16cmの水槽にしました。容量は8Lなので、前日まで使っていた水槽の約2倍。本当は30cm水槽が適正だと思うのですが、今回は設置スペース重視で可能な限り30cmに近いものを選びましたよ。(あとで記入しますが、想像以上に水槽が重かったため設置は別の場所になりましたが^^;)
テトラ (Tetra) オートワンタッチフィルター AT-20
ベタはヒレが大きく、水圧が苦手。なので入れない方が良いという意見もありますが、私は導入しました。理由はやはり水質の管理をしたいから。水圧もありますが、何より水質悪化はベタの病気の元にもなります。毎日水換えするのもベタ・人間共に負担ですしね。水圧・水流を抑える工夫も出来るようなので、私が買ったのはコチラ。その水流コントロールテクニックはこちらをクリック(別記事)!
困ったことに、私の買った水槽は容量8Lだったのに対し、このヒーターは4Lまでしか対応してなかったんです;これは完全にミスチョイスでした(涙) ただ、商品自体のレビューは大変良かったですし、水槽が4Lだったらこれが良いように思います。お値段も1000円くらいでお手頃ですよ。私の部屋は冬場も比較的温かい上、一晩稼働させてみて水槽内全体が水温が26度と安定していたので、ひとまずは・・・これを設置しておこうと思います。夏場になれば要らなくなると思いますし(逆にクーラーが必要になるかも^^;)
水質や水温をちゃんと管理するなら必須になってくるかと思います。私が購入したのは吸盤(キスゴム)ではなく、磁石でくっつけるもの。アマゾンレビューも良かったんですが、使ってみて「ああこれ便利!」と自分で感じたのは、水の中に手を突っ込んで水温計を移動させなくて良いということ。ガラス外側の磁石を移動させれば、内側の水温計も一緒に動くので簡単に水槽内の好きな箇所に設置できます。これなら水面と水槽底の温度も測れるので、かなりおすすめです!
あとはこちら。アマゾンで「ベタ」と検索するとトップに出てくるほどベストセラーのアクセサリー。ベタは水草等に隠れるクセがあるらしく、ベタの休憩スポットや産卵などの時にも役立つそうです。生憎私のところはまだコレで休んでくれていませんが、葉っぱ部分も柔らかく、ヒレが傷つく心配はなさそうです。この葉っぱよりフィルターや水温計付近が、うちのとま雄はお気に入りです^^;
ライトはコンセントが足りない関係で今回購入していません。夜だとちょっと薄暗いですね(汗)昼間は窓際にある関係で明るく見えていいんですが・・・。なのでこの水槽では水草は入れないようにしようと思っています。コスト削減にも繋がりますしね。環境を整えるためにはあった方がいいんですが、それは追々検討します。